大会概要


1日目 「土と暮らしのオープンカレッジ」

「土と暮らしのオープンカレッジ」は約半世紀にわたる有機農業運動のさきがけ、日本有機農業研究会と、長野県有機農業研究会の合同大会です。
今大会は、土に根ざしながら、それぞれの個性を輝かせている不思議で魅力的な人々を県内外から招き、ワークショップイベントを開催します。
自然の営みからインスピレーションを受け、表現活動をつづける人々や、ふだん表に出ることの少ない有機農家たちが、これからの衣食住を楽しく豊かに描き、伝えます。
有機農産物をつかったお食事や加工品など、価値ある品々を味わうことができる特設スペースもあります。
佐久大学キャンパス内が、たくさんの個性でいっぱいになる、またとない貴重な機会です!


2日目 佐久一萬里温泉ホテルゴールデンセンチュリー

「種を継ぎ、種を守ろう」

宿泊先のホテルゴールデンセンチュリーで、種苗交換会が行われます。大切に種採りされてきた希少な種や、さまざまな特性を持つ種など、多くの種が会場を賑わせます。
その後、長野県有機農業研究会会長、由井まな美と、長野県下きっての名コンビ、あさひや農場の関谷航太氏、のらくら農場の萩原紀行氏の三人によるトークイベント、「新しい世界のトビラをあけて」が行われます。独特の感性を持つ三人見据える、これからの未来とは!? 乞うご期待!!