たてものの自給―匠の技はいらないー


“たてもの”って他の買い物と比べ桁違いに高いですよね。ちょっとしたスチール物置でも何十万、住宅となるとその数百倍!そして多くの人がそれを買うために何十年間もおもしろくもない仕事にしばられて暮らしている。何か勿体ない・・・。

さて、ここで思い出してください。三匹の子豚は自分で家を建てました。そう、ヒトも含め生き物はみんな自分で”すみか”を作ってきたんです。そして、やってみるとこれが又面白い。

このワークショップでは、作業体験も交えながら、まず「何だ、自分で作れるんだ」を感じてもらい、そして少しだけ具体的な作り方もお伝えしようと思っています。たてものの自給は、働き方や暮らし方まで変える可能性を持っています。是非ご参加ください。

≪内容概要≫

◎第1部「これならできそう」と感じよう(約一時間)

・素人が建てたものの写真と解説

・道具を使ってみよう

◎第2部 建物づくりの実際(約二時間)

・物置小屋の作り方

・在来(軸組)工法のしくみ

・作業体験(作業台づくり)

※第1部、第2部どちらか一方だけの参加も可)

≪参加費≫500円(保険は入りません)


≪講師≫

小掠 啓司(54歳)

大阪出身、1990年に長野県南部の山村に移住。
自給型有機農家
家族は妻一人、子ども三人

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