『みんなで真綿をつくる会-繭から糸紡ぎ-』
〈おかいこの風景づくり〉
ひとむかし前は、当たり前のようにみんなで“おかいこ”を飼い、庭先で真綿を作り、自家用の布を織っていたといいます。
そういう風景をもう一度取り戻したい!という想いから、この会を開催することにしました。
今回は、茹でてやわらかくなった繭を、湯を張ったタライの中で引き伸ばし、“袋真綿”を作ります。
〈“みんなで真綿をつくる会”について〉
この会は、みんなで楽しみながら自家用の衣服をつくる“風景”をつくっていく活動の中のひとつです。
そんなものを、みんなが当たり前のように着ている世界を見てみたい、と思っています。
最初から最後まで、自分の手でモノを作り上げていく喜びは、他には代えられません。
しかも出来上がったものは、ほんとうに世界に一つしかない、愛のこもった、超々高級品なのです。
参加方法
事前予約制。下記メールアドレス宛にお申込みください。
mail@ocaico-farm.com
持ち物
タライか洗面器
会費
1,500円(材料費込)
(材料は、乾燥繭100gぶんの茹で繭と、真綿3枚がセットです。)
(別途、希望者には真綿5枚1,000円で販売)
講師
吉原大輝(よしはらだいき)
1987年東京生まれ
2017年 佐久市春日にて、『望月おかいこ農場』オープン予定